オリジナルユニフォーム

阪井運送様よりオリジナルユニフォームの制作を承りました。

シンプルな青に企業ロゴが映えますね!

背中には社是が書かれています。

印刷方式 インクジェット
印刷箇所 片胸/両肩/背中
製作日数 10日
POINT 企業イメージに合ったデザイン

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ユニフォームのアダチ  2023/02/14  安達 運動具店

大学ラグビーから目が離せない。

大学ラグビー、帝京大が10連覇ならずついに天理大に敗れてしましました。
私としては帝京大の岩出監督が高校時代の先輩ということもあり、
帝京大の10連覇を応援していたのですが残念ながら9連覇で止まってしまいました。
しかし9連覇というのは前人未到の戦績であり、
調べてみると第1回大会以来、早大が最多優勝で14勝、同大の3連覇が帝京大以外では最多連覇となり、
帝京大の9連覇というのは誰もが成しえ難い大記録となりました。
大記録は偶然できたものではなく、その所以は岩出監督の指導哲学にあります。
人生において様々な困難や壁を乗り越えてきた不屈の精神の根底にあるものは
その経験から導き出された、「学生たちに将来は幸せになってもらいたい」という「利他の心」ではないでしょうか?
※参考文献https://www.nikkei.com/article/DGXMZO27386270W8A220C1000000/?df=2
私も経営者のはしくれとして自社の現場でも頭の中ではなんとなくわかっているのですが、
実際、現場でお客様や従業員さんのために形にしようと思うとなかなかうまくいかずに
空回りしてしまうことが多く、岩出監督の様には到底行きません。
「そんな簡単に行くもんか!!」と岩出監督に怒られそうですが( ^ω^)・・・
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ラグビーの話に戻りますが、帝京大ラグビー部も今年度は新しいスタートの年、
改めて1勝を積み上げていく年になり、またラグビーワールドカップも開催されます。
ラグビーファンにとっては昨年とは違ったシーンでラグビー観戦ができる年になり、楽しさ倍増になります!
なかなか、ワールドカップのチケットは取れないみたいですが、
対抗戦やリーグ戦のチケットは取りやすいと思いますので
帝京大のゲームを観戦いただき、帝京大の連覇の始まりを応援してください。
ところで、天理大のディフェンス、めちゃくちゃよかったですね!
帝京大の動きを封じるにはあのぐらい出足の速いディフェンスをしないと勝つことはできなかったでしょうね。
私が高校生の頃は早明の時代でしたが特に早大のディフェンスは「アタックル」と呼ばれて
攻撃的なタックルを持ち味にディフェンスから攻撃につなげていくスタイルを作り上げていました。
当時と今とではルールも違うのでゲームの流れやスタイルも当然違いますが、
今年の天理大のディフェンスは真に「アタックル」と言う言葉が当てはまるものでした。
大学ラグビーのレベルアップが日本代表のレベルを上げていく事に繋がりますが、
今の日本代表の強さは帝京大の強さと比例するものだと言っても過言ではないような気がします。
そのような意味からも今年の天理大の大躍進は日本のラグビーをさらに強くする一端になりました。
ようやく帝京大の1強時代が終わりを告げ、今後は各大学が切磋琢磨し、大学ラグビーの力を底上げしていくことになるでしょう。
近い将来、オールブラックスや強豪国と対等に戦える日本になることは夢では無くなり、目標となったのは間違いないことです!
 
 
 

ATHLETA(アスレタ)について

サッカーワールドカップは惜しくも日本代表がベルギーに負けてしまいましたが、熱戦はまだまだ続きます。

しかし、日本がいないとなると、熱が冷めてしまって、夜中に起きて観戦となるとちょっと考えてしまいますが

次に見られるのは4年後なのでしっかり見ておかないと損しますよ~。

ネイマール率いるカナリア軍団(ブラジル)が安定した力で勝ち上がっています。

ベルーギーとの一選どちらが勝つか?あと約5時間後にその勝負が始まります。

さてそのブラジルの黄金時代をご存知の方も多いと思いますが、

ペレ、トスタン、ジャイルジーニョ、リベリーノ等のスーパースターを擁したセレソンは

1958・1962・1970とと3度頂点に立っています。その時に着用していたのが「ATHLETA」社のユニフォームでした。

その後、ブラジル本国ではアディダスやナイキの台頭によって経営難となり、

現在では日本法人の「株式会社アスレタ」が販売権を有し日本で企画、販売を行っています。

近年ではシューズを発表し、完成度の高いシリアスな製品になっていますので、選手層にもじわじわと指示を得始めています。

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フットサル  2018/08/29  安達 運動具店

野球シーズン到来

センバツ甲子園大会も終わり、プロ野球が開幕、メージャーリーグでは大谷選手が大活躍。

まさに熱きバトルの野球シーズン到来といった感がします。

センバツ大会では前評判通り大阪桐蔭高校が優勝し、我らが和歌山県代表の智辯和歌山が準優勝と大健闘!

強打、逆転の智弁の復活印象付ける内容でした。

智辯和歌山には串本町出身の平田選手、三重県南牟婁郡出身の久保選手が紀南地方からベンチ入りしており

特に平田選手は投打に大活躍でチームの勝利に貢献していました。

4月14日からは春季近畿地区高校野球大会和歌山県予選が始まりました。

この大会は、夏の選手権大会のシード校(4校)を決める重要な大会となりますので、

地元の近大新宮高校、串本高校、新宮高校、新翔高校にはシード入り目指して頑張っていただきたいと思います。

ところで、野球用品の話になりますが、センバツに出場している選手たちのアンダーシャツに注目すると、

昨年まではハイネックタイプが主流でしたが今年はクルーネックタイプ(丸首)に代わっていました。

もちろん、日米プロの選手たちも主流はクルーネックです。

ミズノ「バイオギアシリーズ」の今年のニューモデルは、従来品に比べて生地の伸び率が20%アップし、

締め付け感が少なくなったのでお客様からの評価も「動きやすくなった」と好評です。

ぜひお試しください。

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野球  2018/06/07  安達 運動具店
タグ:新製品 , 甲子園

「安達運動具店」創業者について

昭和21年、和歌山県新宮市矢倉町(現:千穂)で【安達運動具店】は産声を上げました。

創業者は安達矩一(あだちくいち)52歳の時です。

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(上の画像は創業した当時の店先、当時は「安達商店」という店名で営業しておりました。)

創業者はそれまで学校事務に携わり、傍らで剣道・軟式庭球(ソフトテニス)の指導を行っておりました。

特に剣道は最終的には八段の腕前で、新宮道場の建設においては尽力をさせていただいたと言う事です。

創業当時は現在のように売る物が簡単に手に入る時代ではなく、また資金も潤沢にあるわけではなく、

「棕櫚の箒」(シュロのホウキ)や「ノート」等を手作りして学校に行商をしながら、

スポーツ用品の注文も合わせていただくというような営業活動で

また、その時に自分のテニスラケットを持参し、生徒さんの指導をしていたようです。

最近では少なくなりましたが、

「ここのおじいちゃんに中学生の頃テニスを教えてもろたんやで」とおっしゃってくれる

年配のお客様が10年ほど前まではちょくちょくいらっしゃいました。

創業者が営業活動の移動に使用したのは自転車で、

2、30キロ離れた取引先まで自転車で移動していたそうです。

三重県熊野市紀和町に「風伝峠」という峠があります。

今ではその峠の下をトンネルが抜けて、峠の向こう側に行くのは容易になりましたが

昔は峠を越えないと行くことができず、創業者は自転車でその峠を越えていたそうです。

若い頃から剣道とテニスで鍛えた体と言えども50歳を過ぎた創業者にとって

真夏の炎天下にくねくねと続く長い坂道を登る事は精神的にも体力的にも厳しいものがあり、

汗と涙で頬が濡れたという話を母親から聞かされたことがあります。

峠の向こうで待ってくれているお客様のために、テニスや剣道の生徒さんたちのために、

人様の役に立つために「何が何でも行かなアカン」という念いが真心となり、

創業者の原動力になったのだと思います。

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(上の画像の人物は創業者の若い頃の画像です)

創業者の「何が何でも人様の役に立つ事せなアカン」という念いは

私達が受け継がなければならない永遠不滅の念いです。

この念いが当社全体に沁みわたり、

スポーツする人々に最高のよろこびが得られるスポーツ品・サービス・情報を

提供することができるよう日々精進させていただきます。

雑記  2018/06/07  安達 運動具店
タグ:理念
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